平成30年度が始まった、平成も来年で終わり。
年度初めは計画を立てるのだ。
そう、休みと遊びの計画。
休暇は貯金と同じで、余ったらなんて言ってたら一生とれない。
余ったお金で貯金、なんてできたことがない
私は貯金できない人間だ。
だから天引き貯金をやっている。
なぜお金は余らないのか。
お金を使うと楽しいし、気持ちいい。
人はお金を使うことが大好きだ。
そしてみんなお金が好きなので、お金はお金があるところへ集まるようになっている。
小市民のお金なんて、すぐに金持ちのところへ吸い上げられる。
お金をガッチリ守ろうとしても、いつか爆発して自ら散財、そしてますますお金が遠ざかっていく・・・。
お金は川の流れによく例えられるが、ほんとにそう思う。
流れ自体がお金。今持っているお金の量は関係なくて、どれだけ自分を介して流れているかが大事だ。お金を流す奴にはどんどんお金が流れていく。
休みも同じ、時間が余ることなんてない
休み、休暇、時間も同じ。
余った時間で休憩しようなんて言ってたら、一生休憩できない。
年度末に有給とろうと思っても、まあとれない。
時間は余裕のある人へ集まっていく。
無駄に忙しく動き回ってる人の時間は、どんどん余裕のある人へ吸い上げられていく。
余裕のある人はますます余裕になりゆったりくつろぐ。
忙しい人は、時間をつくるためにますます忙しく働く。
書いてて訳わからなくなってきたが、言いたいのは休む時間を最初からとっておくこと。
時間なんて余らない。
時間を自分のために天引きしておく。
この日は休む、何もしない、自分だけの空白時間、を計画しておく。
自分の時間を大切にできると、他人にもやさしくできる。
自分と他人に寛容になると、ますます余裕ができ、ますますゆったり・・・・。
できるだけ大きな時間枠で休みをとる
休みはできるだけ長期間まとまった時間がいい。
小刻みな時間で休んでもいいが、年に1回は1か月まるまる休暇がとれたら最高だ。
サラリーマンでは厳しいが、1週間なら何とかできそうだ。
1週間の休みがとれたら、次は1日ずつ伸ばしたり、年に3回ぐらいとったり。
たいていは自分自身でブレーキかけて言い訳してやらないが、やっちまえばどうってことない。
長期間休んでリフレッシュするのは、働き続けるために大事だ。ずっと単調に働いていたらそのうち壊れてしまう。
休み続けると、今度は逆に働きたくなってしまう。思いもよらないアイデアがどんどん出てくる。計画的に休むことは人生を生きることに必要不可欠だ。