別冊少年マガジン 2018年9月号 [2018年8月9日発売] [雑誌][Kindle版]
兵団幹部は義勇兵たちがもたらした酒を飲みながら、ヒストリア妊娠について談義。
ヒストリアの相手は、かつてヒストリアに石を投げていた子どもの一人だった。
罪悪感から孤児院の牧場で働き始め、ヒストリアから接触したらしい。
妊娠すれば巨人にならずに済む、ヒストリア本人がそう思ったのか定かではないが、妊娠を選択したのは事実。出産するまでは巨人になることはない。
調査兵団、マーレ潜入までの流れ
ミカサの回想。
ヒィズルからの回答を待つ間、104期たちは線路開拓の力仕事に精をだす。
ヒィズルからは平和的協力は得られず、あくまで地ならしメインの軍事同盟。
ヒストリアが獣を継承し、王家の血をつないでいくしか道はない・・・。
ハンジはこのまま手をこまねいて待つのでなく、マーレに潜入し世界に会いに行くことを提案。調査兵団の本分をもって事態打開を図る。
これがレベリオ収容区惨劇へとつながる。
エレンと104期、調査兵団は1年前までは意思疎通できていたのに
自分の巨人の継承者を懸念するエレン。
私が引き継ぐとおのおのに言う104期たち。
エレンは104期には継承させたくない。
一番大事な仲間だから。
このときはまだエレンと104期、兵団は仲間だったはず。
しかし、レベリオ戦を経て、エレンと兵団には溝が入る。
大勢の人を殺し、兵団を危険にさらし、サシャや他の仲間も死んだ。
エレンの単独行動で、兵団を強制的に戦場に参加させたのだ。
エレンとジークは2人で会ったのか、何が交わされたのか
エレンとジーク、2人の間でどんなやり取りがあったのか。
マーレ潜入時に2人きりで直接あったのだろうか。
エレンの暴走にも見える行為に走らせたのは、一体どんな理由があったのか。
前話のエレンの自らを鼓舞する「戦え」のセリフを思い出す。
マガト戦士隊復活、鎧ライナー無双にちょっと期待する
マガト復活。
ジークの裏切りはほぼ確定。
世界連合軍により、パラディ島焦土作戦を宣言。
しかし作戦は早くて半年後。
世界連合軍集結を待たずに、奇襲をかけるべきとライナー。
今やマーレで戦力と呼べるのは鎧ライナーのみではないか。
104期で兄貴分
裏切り発覚でダークな存在
調査兵団に敗北
マーレで復活
エレン登場で自己否定からの殻にこもる
瀕死のポッコ救出でヒーロー
ともう目まぐるしくて、裏主人公的なライナー。
また巨人大戦がみれるのか。
鎧無双が見てみたい。