先日、3歳の長女に言われてハッとした。
「おとうさん、ケータイ見ないで」
一緒にぬり絵をしていたのだが、ふとスマホを手に取ってメールチェックしていたら、気づいたらダラダラとネットサーフィンしていたのだ。
それを見かねた長女に言われたのだ。
これはやばいと思った。
皆さんも知らない間にスマホ中毒に陥っていないだろうか。
子どもはよく見ている
私たちが考えている以上に子どもは大人の行動をよく見ている。
子どもがいる前でスマホをダラダラと操作することは、子どもに対してあなたよりスマホが大事だよと教えていることになる。
これは怖いことだ。
子どもが小さいうちは大丈夫と思っても、それが当たり前になってしまったらそのイメージを覆すのは難しい。
子どもは、親は自分の相手してくれないものと思うかもしれない。
子どもがスマホを手にする年代になったら、当然その子もスマホ中毒になってしまう可能性がある。
子どもにそんな負のイメージを与えたら悲しすぎる。
スマホ中毒にならないためにここでもう一度けじめをつけておく必要がある
子供がいる前では極力スマホを触らない
ズバッと決めてしまおう。
子どもがいる前では、スマホを触らない。
急な電話や調べものは仕方ない。
子どもがいる前でネットサーフィンやスマホゲームする必要なんてない。
子どもと遊ぶのは結構きついときもあるが、そこは工夫して一緒に楽しむ工夫をしよう。
私の場合は、最近はぬり絵やジグソーパズルを楽しんでいる。
長女はUNOもできるようになり、普通に大人とゲームできる。
子どもが小さいうちは今だけだし、常時付き合う必要もない。
夫婦で時間を区切ったり、子どもが一人遊びができるようになったらうまく取り入れて、自分の時間も確保しよう。
私もダラダラとネットサーフィンするのは大好きだ。
ネットサーフィンは子どもが寝たあとで明るい部屋でやろう。
布団に入ったときはスマホを見ないこと
スマホ中毒で気を付けるのは、布団に入ったときだ。
気がつくと30分、1時間と布団の中で夜ふかししていることがある。
寝る前にスマホを見るのは、眠りにくくなり睡眠の質も低下する。
自分で時間を決めてきちんと寝れる人はいいが、私はスマホが手元にあるとどうしても触ってしまう。
なので、寝室にスマホを置かないことにした。
これなら布団に入ったら寝るだけだ。
ちょっと本を読みたいときはKindePaperwhiteを使っている。こちらの方が目に優しいし、ネットサーフィンもできないので、すぐ眠くなる。
まとめ
子どもや家族がいる前で、ずっとスマホの画面をにらんでいるのは悲しいことだ。
やるなら一人でやろう。
スマホは手放せないモノだが、モノに使われてはいけない。
家族より大事なモノなんてない。